自転車でめぐる近江八景(1)湖族の郷「堅田の落雁」(お菓子編)
堅田は落雁発祥の地? 近江八景の一つ「堅田落雁」。 歌川広重の浮世絵では、浮御堂の上空から湖面に雁が舞い降りてくる様子が情緒豊かに描かれており、昔より堅田の風光明媚な景色に人々が心を打たれたことがうかがい知れます。 前回...
堅田は落雁発祥の地? 近江八景の一つ「堅田落雁」。 歌川広重の浮世絵では、浮御堂の上空から湖面に雁が舞い降りてくる様子が情緒豊かに描かれており、昔より堅田の風光明媚な景色に人々が心を打たれたことがうかがい知れます。 前回...
近江八景 「近江八景」という言葉をご存知でしょうか? 室町時代の関白 近衛政家 が中国湖南省にある洞庭湖の八景にちなんで選定したと言われている、当時の絶景ポイントです。 この近江八景はその後、歌川広重の浮世絵によって広く...
朝鮮人街道を望む城 今年の3月は旧朝鮮人街道を野洲~彦根まで走破しました。 その時のブログがこちら! 自転車でめぐる近江の旧街道~朝鮮人街道(前半) 自転車でめぐる近江の旧街道~朝鮮人街道(後半) さすが滋賀県、1300...
間の宿 「間の宿」って知ってますか?宿場町と宿場町の間に設けられた休憩のための集落です。 各宿場町の距離は平均して10km程度あったりしますので、途中お腹が減ったり喉が渇いたりといったこともあったでしょう。 そんな旅人の...
小関越えとは 前々から行きたいと思いながら行けていなかった「小関越え」のルート。 たまたまですが、今度京都に住む会社の後輩が初めてのビワイチにチャレンジするため、当日浜大津まで自走で来るのですが、後輩君はこの春岩手から来...
芭蕉の遺言 幻住庵を降り、再び唐橋前まで戻ります。 旧東海道はここから唐橋を渡ると江戸に向けて伸びていきます。次の宿場町は草津。 そして直角に曲がって浜大津方面へ行くとその終点の京都へ。 ▲旧東海道 「義仲寺」は旧東海道...
松尾芭蕉とは 俳聖 松尾芭蕉 歴史や俳句に詳しくない方でもその名はご存知のことと思います。 名前は知っていますが、松尾芭蕉って「奥の細道」を書いた人でしょ?って学校の試験で出てきそうなステレオタイプの知識し...
久々の自転車お出かけチャンス到来! この時期雨が降ったり娘のお相手したりと、なかなか自転車に乗れてないのですが、 先週末は午前中晴れていて娘もお泊まりイベントでお出かけ中というチャンスタイムが発生!(と言っても4時間ほど...
近江の西国三十三所シリーズ 当初のブログネタとして考えていたのではありますが、なんとも中途半端な企画なんですよね・・・。 だって、三十三か所全部回るんならチャレンジ感がありますが、「近江の・・・」って言っているところがミ...
志那街道って 先日のブログで「志那三郷の藤」を紹介させていただきました。 そこでは草津市の志那地域について地名の成り立ちや、地域を守る神社、それぞれの藤棚について記事にしています。 その志那という地域に中世に重要な意味を...