謹賀新年!
新年あけましておめでとうございます!
2018年も「FUNAZUSHIの国から.work」をよろしくお願いいたします。m(__)m
さて、
でも書きましたが、2018年は私Funazushi-maruにとっても色々と新たなチャレンジの年となりそう。
その中でも一番の目玉は「旧中山道サイクリング」。
まずはここへ向けて、いろいろ準備を整えつつ、そんな様子についてもブログにてお伝えできればと思っております。
カメラ購入!
今年のチャレンジの一つでもあるのですが、ブログ用に武器を一つ調達しました。
いわゆるコンデジ(正式にはコンパクトデジタルカメラって長っ!)です。
選んだのは、SONY Cyber-shot DCS-RX100m3 という製品。
当ブログはガジェット紹介系のブログではないので詳細なレビューなどは行うつもりはございませんが、せっかく購入したのですから経緯なんかを記録代わりにでも書いておきたいと思います。
なので「RX100m3」についての詳細レビューや競合製品との比較などは、専門のサイトへ見に行っていただければと思います。私も決めるまでは毎日のようにそれらのサイトを見まくりました!
必要なカメラの条件
正直これまでもスマホで写真をバシバシ撮ってきました。ここまでの当ブログの写真はほぼスマホです。
最近のスマホのカメラは本当に綺麗ですよね。先日会社の後輩が持っている「iPhoneX」の写真なんか、一眼レフカメラ並みにバックがボケるなど、何で撮影したのか写真だけみても素人は分からないレベルです。
実際コンデジが欲しいなと周りに言ったら、「新しいスマホにしたほうがええやん!」って言われました・・・。 たしかにここまでスマホで手軽に綺麗な写真が撮れると、コンデジを買う意味はないわなァ・・・事実コンデジは低価格機種あたりは売れていないようで、各メーカーが撤退しているという状況。
じゃあ、ミラーレスとか一眼レフなんかの本格的カメラはというと、熱狂的なカメラファンやプロの方に支えられて堅実に市場を守っているという感じ。
コンデジのような中途半端なカメラではなく、どうせなら本格的なカメラの世界にどっぷり足を突っ込むのが王道だろ!
とも思いましたが、本格的過ぎるんです・・・ブログには・・・。
となると、やっぱりスマホ? (カメラ買わないという選択肢も含めて)もう一度考え直す。
でも私のスマホは、
娘によって、シールをペタペタと貼りまくられた年中クリスマスバージョン!
一人での風景撮影ならともかくも、「ブログで紹介したいので、写真撮らせてもらっていいですか?」ってお断りしながらの撮影で、このスマホ出された側の気持ちを考えるとちょっと、あかんですよね・・・。
ましてや料理なんかだとその店の商品そのものなので、SNSにアップする程度なら良いものの、それなりの文章付けて紹介するとなると、やはり綺麗に撮ってその商品が映えるようにするのが紹介する側の使命としてもっておくべき意識です。
ではiPhoneX買うのが正解?
と思いましたが、
iPhone高けえ!
iPhone5sとほぼ同スペックのSEでも中古市場で3万~5万、最新機種のiPhoneXなんて11万円越え!って、おい一眼レフ買えるし・・・。
ちょっとここで整理。改めて私が求めるスペックと予算を書き出しましょう!
➀予算は6万円以内
➁今のスマホより高画質
➂見た目がカメラっぽい
➃自転車で持ち歩きたい
➀の予算はもっとも大事ですよね。無い袖は振れませんから・・・。(一眼・iphoneXはこの時点でアウト・・・)
➁買うからには高画質を求めたい!特に夜景に強いのは必須(なのでカメラを買うにもそれなりの高画質の根拠が必要)
➂実はこれも大事。カメラとしての存在感があると撮影してますって雰囲気になりますので。(これだけだと一眼レフなどの本格カメラが一番ですが)
➃ここも大事。(全部大事なんかい!)自転車に乗って持ち歩きながらスナップ的に撮影することの方が多い。なので大きすぎるのは・・・(となるとスマホかコンデジか・・・ぐるぐる思考がまわるまわる)
で、いろいろ調べた結果、「高級コンデジ」というジャンルに行きつきました!
適度な価格、一眼レフに迫る高画質、カメラとしての存在感、それにコンパクトという自転車ブログと地域紹介ブログの両方にまさしくピタッとはまるもの‼
でここから各メーカーの高級コンデジを調べていきました。
高級コンデジ「SONY サイバーショット RX100m3」
で、最終的に選んだのがこちら。
SONY Cyber-shot DCS-RX100m3
※詳しいスペックはこちら。
➀お値段は実はこの機種、予算よりも大幅に超えているのですが、たまたまヨドバシカメラとソニーのキャンペーンに出くわし一気にターゲットに。
定価だととてもじゃないですが手が出ません。もうコンデジの価格とは思えない・・・
(ソニーストアで79,800円)
➁画質については高級コンデジの中では定評があります。1インチのCMOSセンサーを装備しているので普通のコンデジよりもかなり大きなセンサー。
デジカメの性能はレンズとセンサーでほとんど決まると言われていますので、センサーの大きさは非常に重要です。
レンズも24-70mm F1.8-2.8のZEISSバリオ・ゾナーT*レンズというもの。F1.8という数字が小さいほど明るいレンズということで、暗い場所にも強いのだとか。夜景に向きそう。
➂このカメラにはコンデジには珍しくファインダーを備えているのです。これをシュッと出せば・・・
こんな感じに。
中央のストロボまで出すともうコンデジとは思えないような見た目に変化!
このカメラでファインダーをのぞき込みながら撮影すれば、撮っている姿も被写体を大事にしている様子が伝わるのではないかと思います。
➃ちなみにサイズはタバコの箱程度。重さも290g!
これなら、サイクルジャージのバックポケットに突っ込んで持ち出すことも苦にはなりませんよね。
いろいろ撮ってみた
この年末年始にいろいろ撮ってみました。(若干ブログ用に加工したものもありますが)
こちらはびわこ大津館のイルミネーションです。スマホどうしても暗闇ではぶれたり、完全に調子がつぶれたりしてしまいますがさずがですね。
イルミネーションの周りのやわらかい光の感じも表現されています。
もちろん室内の撮影も、このような照明をぐっと落としたレトロな場所でもしっかりブレずに出してくれます。
完全な夜景。暗く沈んだ琵琶湖のまわりの街あかりを撮ったのですが、肉眼以上に空やまわりの風景を捕らえてくれています。
カメラで見る方が明るく感じる景色なんてスマホではありませんでした。しかもほぼ私は何もしてません。
カメラが勝手にシーンを判断して、適切な撮影モードにしてくれているのです。
これは瀬田川沿いを歩いていたカモの家族。
瀬田川とアレー号
洗堰の「レトロカフェ」にて休憩。
コーヒーにピントがあうとうまくバックがボケてくれます。このあたりはちゃんとしたカメラのなせる技ですね。
まとめ
参考までに比較した機種名を書いておきますと、
・CANON パワーショットGX9 ・・・液晶モニターが稼働しないのと、コンパクトすぎて存在感が若干・・・
・CANON パワーショットGX7 ・・・最後まで迷いましたが1インチセンサーは実はソニーからの供給。実際の価格で予算外。
・NIKON COOLPIX A900 ・・・ズームに力を入れている機種。でもセンサー小さくサイズもこの中でも大きい。
ということでRX100m3にしたのですが、今のところ私の条件にピタッときていますね。
撮りたかった夜景などもビックリするほど綺麗ですし。
オートモード以外にもいろいろマニュアルで絞りやシャッタースピード、また露出なんかも変えられるのですが、そのあたりは私がまだまだスペック不足で・・・
カメラの勉強をするにはこのくらいの奥の深さもありがたい。
今年のチャレンジの一つとして、まずはこのカメラを使いこなせるようにしていきたいですね。
明けましておめでとうございます。お久しぶりです。兵庫のトラキチです。昨年スペシャのアレーのバスクリン色に乗っているとコメントさせていただきました。最近前ブログを拝見させていただいていましたが、こちらに新しい記事が上げられていらっしゃったのですね。さて、今年の冬は寒いですね。兵庫は瀬戸内の方に住んでおりますので、滋賀ならなおさらかと思います。ホイールを換えられたのですね。見た目ではフルクラムのレーシング5LGとお見受けしましたがいかがでしょうか?そのホイールはいいホイールですね。2000㎞程乗られてから振れ取りを兼ねてスポークテンションを少し上げてもらって下さい。加速とかかりが別物になります。あと、チューブは使っておられるかもしれないですがラテックスに交換されることをおすすめします。そうすることで乗り心地が別物になります。こちらも以前このホイールをちょいと改良しまして、前後のベアリングをすべて日本製のステンレスのベアリング(錆対策及び硬度が違う)に打ち替え、ラテックスチューブ、ビットリアのコルサ、スポークテンションアップを施しましたが、レーゼロ並みに加速などが良くなりました。ベアリングは一度外して一部セラミックベアリングを入れてみたのですが、1500㎞程でダメになりました。タイヤは案外太めの方がマッチするみたいですね。例えばスペシャライズドなら26C、ビットリアなら25Cと言うような具合です。ロードバイクはショックの無い自転車なので今はワイドリムで太めのタイヤが流行っていますので、のんびりと楽しんで乗る分には最適かと思います。こちらも昨年は色んなホイールとタイヤなどをさんざん試しましたが、三本ローラーで改良レーシング5の出した最高速度は所有している他のハイエンドホイールにも破られていません。アルミクリンチャーならレーシング5LGはベストな選択の一つと思います。また、カーボンクリンチャーなどの選択肢もありますが、高価な上、ラテックスチューブがNG なので今ひとつかと。ついつい長くなり失礼しました。
トラキチさん、お久しぶりです!
新しいサイトも見て下さったのですね。ありがとうございます。
自転車ネタを書き連ねているうちに、自転車そのものよりも、自転車で行ったところのことを書きたくなりまして、ならばということでサイトを新たに作りました。
結局以前のところは更新出来て無いのですが…(^^;)
新しいホイールにしました。仰るとおりフルクラムレーシング5LGです。
ウイグルで安かったのでポチりました。というか僕の買える値段のホイールで最良を探した結果これくらいしか思いつかなかったのですが…(^^;)
トラキチさんにそのように評価されているのを聞くと、改めてこの選択で良かったのだなと思いました。ありがとうございます!
テンションマシ締めとラテックスチューブですね。是非参考にしたいと思います。
トラキチさんは非常にお詳しいですね。
ローラー台は持っていませんが、正月太りでそろそろ1台家に欲しい今日この頃です。
おはようございます。早速のご返信ありがとうございます。やはりレーシング5LGでしたか。このホイールの難点があるのですが、ヒルクライムレース、グランフォンドなどのレースには不向きということです。それ系のレースならカーボンチューブラー、かかりの良い軽量アルミ₍レーゼロ、シャマル、キシプロ₎などですね。しかし、ポタで六甲の坂もマイペースに登れば足を着かずに登れるのでぎりぎりオールラウンドかと。平地はなぜかハイエンドより速いですね。三本ローラーはミノウラを買った方がいいですね。使っているうちにベアリングの不具合が出たりしてもちゃんと対応してくれます。三本ローラーの不具合ですが、大概ベアリングなので工業用ドライヤー(高温になる)とロックタイト(一番硬くなるやつ)と替えベアリングがあれば自分で修理できます。また長々と語ってしまいました笑。ブログの方もまた覗かせていただきます。
遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。
実は私も年始にDCS-RX100M3を購入しておりましたので、びっくりしました!
フィルムカメラ時代には一眼レフも使ったのですが、重くてかさばるので持ち歩かなくなってしまい、撮りたいと思った時には手元にないことがしばしばありましたので、フィルムカメラの頃に高級コンパクトカメラに転んでしまいました…
12月までInstagramで使用してたのはRicoh Caplio GX-100という10年前の高級コンデジだったのですが、さすがにスマートフォンに機能面で抜かれまくりでしたので、年末に買換えを悩みました。
他社ではPowerShot G7 X Mark II、LUMIX DMC-LX9や、同じシリーズのRX100M4、RX100M5との比較にも悩みました。結局、フィルムカメラ時代にT*レンズを使っていたのでRX100シリーズに絞り、静止画主体なのでM3にしました。屋外での撮影中心なのでファインダーがあるのもGX-100ユーザーとしては嬉しいところでした。
さすがに10年の歳月を経ると、明暗の激しい構図などでは特に差が顕著です。これから使っていくのが楽しみなところです!
Sさん、書き込み気づかず申し訳ないです・・・。
同じカメラだったんですね。先日レトロカフェに立ち寄らせていただいたときも持っていきましたよ。
僕はカメラにはまったく詳しくなくって、でもスマホだとどうしてもブログの撮影で撮らせていただくのに雰囲気がないというか、
せっかく紹介させていただくのだから、それなりの雰囲気の機材があったほうがいいなと思ったので。
仰るように大きい本格的なカメラは撮影に行くぞっていう流れでないともっていかないだろうなというのは想像していたのと、
レンズやらなにやらとこだわる余地が多いと自転車どころではなくなってしまいそうなのでコンデジというわけです。
僕もPowerShot G7 X Mark IIとは最後まで迷いました。決定打は割引後の値段くらいです・・・。
しかしコンデジと言えど、色々設定によっては出来ることがあるので今は色々触ってお勉強中です。
多分Sさんのほうが使いこなされるのではないかと思いますので、また教えてくださいね!