訳あって、「マビック コスミックエリートUST」がやってきた!

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病院送りになったフルクラムレーシング5

先日、このところ毎年恒例になっている1泊2日のビワイチに友人たちと行く計画がありました。

ところが、その前日にとんでもない事実が発覚! なんとホイールが病院送りなってしまったんです…。しかも今回のビワイチは、四国一周の時に今治のゲストハウスで知り合った、広島在住のオーストラリア出身サイクリスト・レイカさんがビワイチに来てくれるのに…。なんでこのタイミング!?って感じです。

実は四国一周から戻ってきたあたりから、なんかおかしいなァ…とは思っていたんです。後輪を手で回すと、左右にカタカタと遊びが出てるんです。通常ここがカタカタすることはありません。クイックが緩んでいるのかと締め直しても改善せず…。その後もついそれを忘れて100㎞以上サイクリングしてしまっていました。(これがトドメを刺したかも…)でも、さすがに気になり、ビワイチ前にショップへ持っていくと…、

「Funazushi-maruさん、思っていた以上に深刻です。ベアリングが破損してますよ。ベアリングの取り寄せに一週間かかりそうなので、それまでホイール預かっておきますね。」

グウェーーーーーッツ‼ なんでだーーーー明日からビワイチなのにーーーー!

と言うことで、ショップで預かってもらうことになりました。とは言え、そのままでは私の自転車は後輪無し。それはDNSを意味します。しかも、つい先日完成車についてたホイールも処分したばかり。タイミング悪すぎ‥‥。

その時、ふと私の中に悪魔のささやきが‥‥。

(この際、新しいホイール買っちゃえば?)

お店に安いホイール無いか?って聞いたら、完成車から外したMERIDAのホイールなら5000円でありますって仰る。でもいくら困っているとは言え、例え5000円でも所詮今回限りしか使わないようなホイールに使うのはもったいない。だったら誰かに借りるし。

と、迷っているかのようなそぶりを見せていたら、ショップの店員さん、ちょっと考えて…、

「それなら、こんなのありますけど…。」

と言って取り出してきたのが、

MAVIC コスミックエリートUST

(75,000円 税抜)

コスミック エリートはハイレベルなパフォーマンスを実現するパーフェクトなエントリーモデルだ。この全く新しいUSTロード チューブレス システムは、上り坂や加速時の軽やかさを維持しつつ、よりスムーズな乗り心地と耐パンク性の向上を実現している。 また、チューブをなくすことで摩擦もなくし、転がり抵抗も減少。つまりより少な...

試乗車に取り付けてあったものなので、正確には中古ホイールになるのですが。なのでもちろん定価ではなく、非常にこの展開の中では魅力的な価格に…。で、あっさりとダークサイドに飲み込まれてしまいました。

※ちなみに、後日ショップからホイールが致命的な故障が発生していると連絡あり、結局お陀仏となってしまいました。やはりホイールはちゃんとしたお店で買って、しっかりメンテナンスしないといけませんね…。

コスミックエリートUSTのスペック

マビック コスミックエリートUSTは、セミディープリムのホイールです。スペック的には万能タイプの「キシリウム」シリーズなら、「キシリウムUST」のセミディープ版といったところでしょうか? エリートと名前に付いていますが、キシリウムエリートのほうがレベルの高い仕様になっています。

マビック3製品の比較

こうやってみると、値段の割に重くてコスパ悪いやん、って感じなのがコスミックエリートの印象。スペックだけ見りゃ、キシリウム選ぶわな…。

比較してて気が付いたのは、ASTM規格のところ。ホイールの頑丈さを示す性能がキシエリと同じくカテゴリー2で、「整備されたダート、グラベルくらいなら大丈夫」なんです!

これはロードでそんな道ばっかり走ってしまうFunazushi-maruの場合、実は必須の性能でした。まあこの重量で、見るからに丈夫そうなアルミ製のセミディープリムだから、納得ですがね。

ちなみにUSTとは(Universal-System-Tubeless)の略。要するにチューブレスなんです。通常はタイヤの中にチューブがあって、それに空気を入れることでタイヤを膨らませますが、チューブレスの場合は、タイヤとホイールが精密に組み合わさることによって、チューブなしで空気が漏れることなく充填されます。さらにシーラントを入れることで密閉度をアップさせるようになっています。

アレー号、ひょんな流れから初チューブレス化することになってしまいました。

早速ビワイチ投入!

そんな訳で、装着した翌日には実戦投入です。

通常のフレンチバルブの空気入れで空気を入れることができます。推奨は5気圧~6気圧。チューブ有の場合は、だいたい7気圧くらい入れてるのでかなり低めですね。

先ほど、コスミックエリートUSTは丈夫だということが分かりました。つまり、めっちゃ堅いホイールのようです。その分、脚の回転の力をストレートにハブからリムへと伝え推進力に変えてくれます。なので進むホイールでもあるんです。ただし、遊びのない硬さは乗り心地をスポイルすることに…。その部分をチューブレスの空気圧の低さが補って乗り心地に貢献しているというのがUSTのメリットとなっています。

たしかに重いホイールということについては、フルクラムレーシング5と比べても気になりません。それよりもチューブレスの乗り心地にビックリ!

アルミからクロモリフレームに変わったのかというくらい、ハッキリと乗り心地が変わりました。段差を乗り越える時も、空気圧の低さから全体のゴム感というか、クッションが非常に効いた状態になり、モッチリと衝撃を吸収してくれます。実際、7気圧と違って5気圧ではタイヤを指で押してもわかるくらいの柔らかさ。こりゃ、変わるはず。

セミディープリムはホイールの外周部に重量がある分、遠心力がよく働き、よく回転するのですが、それが推進力の維持に繋がり、平地での巡行スピードを上げてくれるのです。実際、ビワイチのような平地メインのロングライドには非常に楽でピッタリでした。

たまたま流れで手に入った「コスミックエリートUST」。

意外と私にピッタリの製品でした。あ、耐荷重の制限もフルクラムの82㎏に対し、120㎏というのも、私のような重量級サイクリストにはいいスペックです。って、ホイールの軽量化よりもやはり自身の軽量化のほうが緊急課題かも…。

あとは、やはり海外通販で手に入れた完組ホイールは、ショップの半額近い価格とかだったりしますが、本来はメーカーから届いたホイールはショップで様々な調整をしています。定価にはその辺りの技術料も入っているのですね。海外通販のホイールは、そういった調整を省く形なので安くなるようです。自転車の根幹部分のパーツだから、見えないところにかかる価値を無視しちゃダメですね。反省します。

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