近江の地酒:神開 湖南山田錦七号 生酒

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プレミアムフライデーはお家で地酒!

今日から世間では「プレミアムフライデー」なるものがスタートしたらしい。
官民一体で進める働き方改革の取り組みとして、月末の金曜日の15時になったらとっとと仕事を終わって帰れっていうもの。
ウチの会社の中でもあっちこっちでそんな話題があがってましたが、ウチの場合ノーマルフライデーの会社なので…

なのでって訳ではないですが日本の消費拡大の一助くらいにはならないかと会社帰りに伊勢丹のお酒コーナーへ。

以前読んだ「里山資本主義」に地域の活性化には地域の中で経済を回す必要があるとありました。
私は京都で稼いで(外貨獲得)、滋賀の地酒(地元資源)を購入することで滋賀の経済に貢献していくとの強い使命感のもと、この一本を本日は選びました!

本日の一本

【神開 湖南山田錦 七号 生酒】税込1512円

水口の「藤本酒造」のお酒です。
湖南市産の山田錦100%、
それを協会酵母7号で醸した純米酒なんです。

「堂々たる地の酒の姿を追い求めて、尚」
裏貼に書かれたキャッチコピー、こういうのって私弱いんですよね…

湖南市は最近嫁が仕事でお世話になったり、私も旧東海道サイクリングなど自転車で良く通るところ。
滋賀の地酒とか滋賀県産米にとどまらず、湖南市産なんてこれでもかっていうくらい狭いエリアを訴求する商品ですが、草津市在住の私もなぜかご近所感を深く感じます。

神開 湖南山田錦ってどんなお酒?

スペックは、

原料米:湖南市産山田錦100%
精米歩合:60%
酒母:山廃
酵母:協会7号酵母
日本酒度:±0
酸度:1.9
アルコール度数:18度

私は山廃仕込みのお酒に良くある少し酸味の勝った味が好きですが、これはやや酸味はマイルド。
山田錦を使っているだけに原酒ではありますが甘味、旨味の後のキレが良いお酒です。

協会7号酵母とは?

協会7号酵母っていうのは長野県の「真澄」というお酒を造っている宮坂醸造株式会社という蔵で生まれたものです。この酵母は美味しいお酒を造るのに非常に良い性質をもっているため日本醸造協会を通じて多くの酒蔵へアンプルの形で配布されてます。
協会が7番目に頒布のための登録をした酵母なので「協会7号酵母」って言うんですね。

このように協会酵母を使う場合はアンプルで添加して酒母を造るのですが、反対にいわゆる「蔵付酵母」ってやつがありまして、これは各蔵の空気中に自然に存在している酵母を取り込むものです。
もちろん取り込むには時間と手間がかかります。
また自然のものなので味の安定化という意味では難しくなるものです。

日本酒は奥深い…

日本酒は単純に言うとお米と水、それに微生物(麹カビ、乳酸菌、酵母)という組み合わせでできてます。
この組み合わせが産地、取水地、微生物の調達の仕方で無限にあるため、味も幾通りも存在していて面白いですね。

この「神開 湖南山田錦」みたいに酒米の産地が細かく限定されるとそれだけまた無限に地酒の楽しみも広がります!
ってお酒を飲む理由もまた無限に広がり、財布の中身もブラックホール状態に…
財布の中身がプレミアムになるのはいつの日か…

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コメント

  1. カーズ より:

    こんばんは
    京都で(外貨)を稼いで、地元に還元するって素敵ですね!
    それが好きなものへの投資であれば尚更促進されるのは必然。
    楽しみにしていた地酒カテゴリーの更新(笑)
    非常に勉強になります、日本酒はやっぱり奥が深いなぁ…。

    世間?!ではプレミアムフライデーなるものがあったとか、無かったとか…
    えっなにそれ美味しいの?!って感じで、当方も通常運転の金曜日でした(笑)

    • funazushi-maru より:

      カーズさん
      歴史ネタやるつもりが結局地酒ネタになってしまって・・・。(笑)
      数年前までは滋賀に地酒があるなんてことすら知らなかったのですが、京都の居酒屋で出会った滋賀の地酒を飲んで以来、滋賀酒にハマっています。
      以前日本酒の本に書かれていた酒の製法のことを読んでからは造り方による味の違いなどにも興味がでてきた次第です。
      ほんとに奥深いですよね・・・。
      この記事には書かなかったですが、味の違いには熟成期間もあるのですよ。古酒なんてのもあります。

      あまりにも世間がプレミアムフライデーなんて言っているので、勝手に日本酒を買って帰る理由にさせてもらいました(笑)