滋賀酒は青空の下で… 「第2回おさけ日和」に参戦!

昨年に引き続き「おさけ日和」に来ました

青空の下で滋賀を代表する地酒を堪能できるイベント「第2回おさけ日和」に今年も参戦してきました!

しかし今回は昨年とは違います。
当ブログで仲良くして頂いているカーズさんもお誘いし、ナント、ダブルアタックでの突撃です!

では、さっそく…(^^;)

今年は気合いを入れて会場オープンの11時前には到着。

当日チケットをゲット!

まずは10枚綴り1000円のチケットを2セット購入。(前売り券は20枚で1500円と500円もお得)

チケット1枚=100円となります。
特に入場料などなくて、だいたいワンショットあたりチケット2枚~3枚でいただくことができます。
チケットと一緒に本日の蔵元リストと小さなプラ製カップをいただき、お酒選びスタート!

滋賀の12の蔵元が集合!



今回の会場には滋賀県を代表する蔵元12蔵がブースを出展。
それぞれ3種類を用意して待ち構えています。

今回の参加蔵元は、
藤居本家(愛知郡)/喜多酒造(東近江市)/浪乃音酒造(大津市)/美冨久酒造(甲賀市)/吉田酒造(高島市)/山路酒蔵(長浜市)
/矢尾酒造(蒲生郡)/岡村本家(犬上郡)/冨田酒造(長浜市)/畑酒蔵(東近江市)/古川酒蔵(草津市)/太田酒造(草津市)

またフードを用意していただいているお店は、
鮒味/馬杉湖魚店/スモーク工房 杣人/Tent10/焼き立てパン工房 よりみちパン/butcher bar 十八―とっぱち―
/ラーメン モリン/立ち飲み 雷恩/お食事処 夕鶴

とフードも日本酒だからと言って和食系だけではなくて、個性的な滋賀酒に負けないレパートリー。

私は「鮒味」さんのおさけ日和限定スペシャルプレート(700円)をゲット。


こちら鮒鮨をはじめとして趣向を凝らした琵琶湖の湖魚珍味料理を7品詰め込んだ、とってもお得で滋賀酒にピッタリな一品!


最初の1本はこのブログでも以前に紹介させていただいた【旭日 短稈渡船 生もと純米】です。
僕の中の最近の美味しい酒の基準になりつつあります。


1ショットはだいたいこのくらい入れてもらえます。

と、ひとりメイン会場のテーブルに陣取り鮒味さんの鮒鮨と旭日を堪能していると、カーズさん登場!

で、「乾杯‼」
いやー、楽しいですねえ!こういうの待ってましたよ。
以前にカーズさんにお会いしたのはヘルメット姿のサイクリストの格好だったので、
ヘルメットを被っていないと一瞬誰かわからなかったのですが、きっとお互い様でしょうね・・・。
ここからはお互い「次はどの酒いきますか?」なんて言いながら、お互いが選ぶ酒に興味津々です。

注目のお酒、レア酒も?!

私が注目したお酒を少しご紹介。

草津市 古川酒造の天井川。
地元草津にありながら実はfunazushi-maru飲んだことがない…
同じく草津の太田酒造「道灌」はたまに頂きます。
が、その太田酒造から旧東海道を草津川を越えて進んだところに古川酒造があるのは以前から知っているにも関わらず…
と言うのもあまり店頭で見かけないんですよね。
今回初めてのチャンス!
ということで天井川頂きました!
「おっ?美味いじゃないかい!」
なんととてもキレイでスッキリした味わい。
癖も少なくて飲みやすいお酒でした。
これはまた売っているお店探さないと…(^^;)

続いて、

長浜市木ノ本の 山路酒造「桑酒」
木ノ本と言えば同じく今回のおさけ日和に出展している冨田酒造の「七本鎗」が超有名。
そんな冨田酒造から歩いて5分くらいのところに山路酒造はあります。
冨田酒造が目立ちすぎて、桑酒と聞いても??って感じ
ですが、この酒は普通の日本酒とは完全に一線を画すもの。

山路酒造ホームページ

糯米(もち米)と桑の葉を焼酎に漬け込み、伝統的な味醂の製法で作ったお酒だそうです。
なので甘ーいお酒なんですね!

この日は桑酒を炭酸で割ってミントとライムを浮かべた「桑酒モヒート」
これ、メッチヤさわやかで美味かった!! 
いわゆるリキュール類(日本酒じゃないよ)になるのですが、滋賀を代表するお酒であることは間違いありません!

そして最後に、この「おさけ日和」は各蔵元が選りすぐりの秘密のお酒をもう1品用意してきています。
それが「レア酒」
各ブースで出しているお酒は酒屋などでも手に入るものばかりですが、レア酒はその名の通りめったとお目にかかれるものではありません。
(市場であまり流通してないものがほとんど。)
各蔵のレア酒タイムが設定されていて、時間になると別ブースにて配布が始まるというもの。
皆さんお目当てのレア酒タイムが始まる頃になると、長蛇の列を作っておられます。
もちろん数量限定なので並んだからと言って全員には行きわたりません。無くなればお終いなので早い者勝ちなんです。

私はこちらを、

鈴政宗 無濾過生原酒純米大吟醸二十年古酒

矢尾酒造さんは早くから冷蔵設備を導入されていたそうで、このお酒はできてから20年もの時間が経っているビンテージワインかというくらいの
代物。これがチケット4枚で試せるんですよ!かなりお得でしょ。
普通20年もの古酒というと琥珀色の紹興酒のようなものを想像してしまいますが、意外や意外、無色でした。
お味もさすがの純米大吟醸。コクもキレもしっかり残っていますが、そこは20年の時が醸し出すまろやかさも。
生原酒がこんなに時間がたっても酒質が大きく変化しないなんて、これもおもしろい経験になりました。

会場の様子をもう少し・・・

美冨久さんはいつものガンダムスタイルですね。三連星を持ってきておられました。

イベントのゲストとして元ケンドーコバヤシの相方という村越周司さん。
お酒無しでは笑えない(お酒あっても苦笑いくらい?)の最強のギャグで会場を盛り上げてくださってました。

同時開催中、「日本酒マニアック博」

さて、会場のあるパルコ前の広場ですが、パルコの建物の中でもイベントが開催中でした。

その名も「日本酒マニアック博in滋賀」

入場料500円を払って入ります。

ちょうどこの日が最終日、前日までは試飲も出来たそうなのですが、うーん残念。
しかも入場券1枚でおさけ日和のチケット1枚サービスだって…
もうおさけ日和を撤退した後ですよ…(^^;)

中の様子ですが、面白いデザインの日本酒ボトルがたくさん展示されていました。

こんなに恐そうなオッサンのラベルとか、

?納豆…??

ハハハッ!(^◇^;)
精力付きそうだ…

飲み過ぎ注意!(^_-)

最近の蔵元は男前揃いだねぇ。


一升瓶女子、こっちの方が良いね!

大関とデザイナーや漫画家がコラボしたワンカップ。
こちらは物販エリアでも販売されてましたよ。

こんなワンカップや、

フィギュア付のものまで…

おさけ日和とのコラボ企画もありました。

お酒好きの著名人のエピソードなんかもパネル展示されてました。

亡くなってからも死体が腐らなかったほどアルコール漬けだった「若山牧水」さん。歴史に名を残すような人はどこかやはり壊れてますね…(^◇^;)

ちなみに一日中青空の下でお酒を飲んでいると、直射日光のことが全く気になりません。
お酒飲むのに日焼け止めのイメージもなかったので、
気がついたら火傷に近いくらいの日焼けに…(^^;)
やはり日焼け止めはこの時期必須アイテムです。
天気もお腹も頭も完全に「おさけ日和」となった今回のイベント。次回も絶対参戦します!\(^o^)/

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4件のコメント

こんばんは
先日はありがとうございました!お酒日和最高のイベントでしたね
たしかにロードに乗る格好でしかお会いしていなかったので
んっ?何か怪しいオッサンが近づいて来たぞ!って感じだったかもしれませんね
深くお詫び申し上げます(笑)
どこのお酒もとても美味しかったですが、私は大治郎さんが気になった感じです
コスパ最高とオススメ頂いた金亀60?と一緒に今度買っちゃおうかな。
しかし、パルコの中も中々面白い事になっていたのですね
一升瓶女子・・・φ(..)メモメモ、うんキライじゃないです、むしろ好き(笑)
来年は日焼け止め塗って参戦ですね、絶対に来年も開催して欲しい!
また、一緒に飲みましょう\(^o^)/よろしくお願いします!

こちらこそ、ありがとうございました!
大津の会も楽しかったですね。
自転車乗りって自転車とセットで普段見てるので、このときは一瞬カーズさんかどうかちょこっと迷いました。(笑)
金亀(80)ですよ。是非飲んでみてくださいね!大治郎は大津では石山の酒屋「よしの」さんで沢山扱ってたように思います。
そちらもぜひ行ってみてくださいね。
一升瓶女子、いいでしょ。僕もここで結構な時間を過ごしちゃいました( ´艸`)
来年も参戦しましょうね!

です、です!間違いなく自転車とセットで見てますね!
スペシャでバーテープが赤で・・・( ̄ー ̄)ニヤリとか、ジャイアントでメットが黄色でとか。
あっ、金亀80ですね、ありがとうございますm(__)mアブねぇ~間違えるとこだった(笑)
よしのさんに大治郎あるんですね、今度行ってみます!
大津の会もとても楽しい会でした、ご縁に感謝、感謝です!

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