びーもサイクル・オリジナル手ぬぐい
びーもサイクル協議会のオリジナル手ぬぐいがあるんです。
守山を中心にビワイチを「ぼちぼち走りましょか」と、ゆるーい感じでサイクリングするイメージが、正にびーもサイクルの誰でも楽しく自転車に親しむ雰囲気を表していて、なかなか良いデザインの手ぬぐいなんですよね。(ちなみに茶色バージョンも限定品で存在します)
これを使ってオリジナルのサイクルキャップを作る。(ちょっともったいない? まあ、そう言わず…)
今回はそんな試みのレポートです。
「縁」さんに相談!
今回、この手ぬぐいを見事にサイクルキャップにしていただいたのが、京都の西陣でハンドメイドのサイクルキャップやサコッシュを製作をされている「縁(えにし)」さん。
普段は西陣の和のテイスト溢れる素敵な布地を使って手作りされています。
「縁」さんのFacebookページはこちら!
実は、同じくびーもサイクルの手ぬぐいをサイクルキャップにされていたSさんに触発されたんですけどね。
で、Sさんの導きのもと、縁さんの工房に直接お邪魔することに。
手ぬぐいを見せて、「Sさんみたいに僕にもこの手ぬぐいでサイクルキャップ作ってください!」とお願いすると…
何やら形の違ういくつかの型紙らしきものを出してこられました。それを手ぬぐいの上に置いて、「これ型紙なんですけど、まずはどういった感じのデザインにするか、これで位置を決めていきましょう!」と仰います。
「あのお、ちなみに青いタイプの手ぬぐいもあるんですが、ツートーンにするとかもありですかね?」と聞いたら、
「うーん、色の統一感がないし、やめといたほうがいいんじゃないですかねえ…」とご指導いただきましたので、今回はブラウン1色でいくことに。さすがプロです。
その時の様子。私も結構真剣なのです。
手ぬぐいには滋賀の地名がいろいろ書かれているのですが、できるだけたくさんそれらを入れたいんですよね。型紙の位置を工夫しながら最適のデザインを選択します。
世界に一つだけのサイクルキャップ!
ということで、出来上がりました‼
世界に一つだけの完全オリジナルサイクルキャップがこちら!
滋賀のデザインに京都・西陣の技術がコラボレーションした傑作です。
守山をはじめ、草津に彦根、大津といった地名がちりばめられています。キャップ中央には琵琶湖の波が描かれ、頭頂部には守山の漁船タクシーに乗るサイクリストが、まるでむかし琵琶湖の海賊と言われ恐れられたの「湖賊」のよう。
反対側には「ぼちぼち走りましょか」のワードが、ゆるーい感じのサイクリストであることを醸し出し、相手のガードを下げさせる効果が。
写真ではちょっとわかりにくいですが、縁さんのタグがお洒落なんです。
正面のツバには「やあ」とご挨拶! サイクリスト同士の出会いを楽しもうという気概に溢れていますね。
どうですか!これ、いいでしょ! きっと大人気になると思います。びーもの公式グッズにもなるかも。(ほんまかいな…)ちなみに通常の縁さんのサイクルキャップは3,500円ですが、持ち込み布からの製作の場合は4,000円となります。
さあ、あなたも欲しくなってきましたね。まずは「びーもサイクル協議会」の会員になってみるとこから始めてみませんか?(って勧誘かよ!)
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